2012/05/28

染 2


一色目:青
二色目:赤
一色目と二色目の混色

で構成された布の完成。
本染は約1m×3m。
型がつながって展開していきました。

2012/05/26

型(糊)置き 2


洗い上げた布を再び板に張り、型(糊)置き。
型に合うよう、同じように布を張るのは至難の業。
ぴったり合ったほうが良いところと、
ちょっとずれたりして自然な重なりなどが
出ても良いところがあったりするので、
試染をしてバランスをみます。


染めた後、水につけて糊を落とし、
二度目のソーピング処理。
煮ています。
また、水で洗い、脱水。
乾かしたらいよいよ完成です。


2012/05/25

時計


ペンダントタイプ

2012/05/22

染 1


糊を乾燥させます。
天気(湿度)によって左右されるので、
1~2日、様子を見ます。


布の裏。
伸子がいっぱい。


刷毛で染めたところ。
この後、水洗いして糊を落とし、
ソーピング処理をします。

2012/05/21

金環日食


曇り予報の東京。
でも、ピーク時に雲が薄くなって、
くっきりじっくり見ることができました!
次に日本で広範囲に渡って
観測できるのは300年後とか・・・。

 

季節の変わり目。
ブラッシングで、犬の毛が毎日たくさん抜けます。
犬毛フェルトの本を以前みたことがあるけれど、
こんなに抜ければ使い道を考えてみたくなります。

2012/05/20

型(糊)置き


板に布(綿)を張り、
もち粉とぬかで作った型糊を
木べらで置いていく。


糊を置いたところが染まらない。
そのため、この型染の場合の糊を
防染糊ともいう。

2012/05/18

型紙作り 2


彫りあがった型紙に絹紗を張る。
型紙が黒くなったのは、
絹紗を張るために使用したカシュー(漆の代用品ともいわれる)のため。


乾燥後、絹紗を張るために残していたつり部分を取る。
一色につき一型必要。
今回は二型使用する。

型紙の既定サイズに対して、デザインが大きめなので、
適度なところでデザインを分けて型紙を作ったところ。

2012/05/17

型紙作り


今年、国展に出品したデザイン。
デザインを色分けし、型紙に写す。


染めたくないところをカッターで彫る。

型染という技法。
これからちょっとずつご紹介していこうと思います。



2012/05/10

行ってきました



19世紀後半、欧米に巻き起こった「ジャポニズム」
日本の型紙も欧米に渡り、様々なデザイン、芸術に影響を与えていた。
欧米のデザインと参考になった型紙が並列展示されていたりして、
分かりやすく見ごたえがありました。




先日、降った雹。
1cmぐらいあっという間に積り、
30分くらいであっという間に溶けていきました。
その後のベランダには塵や葉っぱなどが散乱・・・。

今日も突然の雷雨。
(予報はあったが、降り出しは本当に突然。)
最近は突然が多いように思う。
どう気をつけたら良いものか・・・。