型紙を合わせながら
板に布を再度はり、
2型目の糊置きをします。
布は柔らかく伸び縮みします。
そのため、
どこも全く同じに布を板にはることは
できません。
でも、
そのズレもまた
型染の良さになります。
型がずれてもよいところと、
ダメなところは試染時に
考えます。
*糊を置いたところが防染されて染まりません。
*2回とも糊を置かれたところ→白(生地の色)のまま。
*2回とも染まったところ→1色目と2色目が混色された色に。
*染まり1回、糊置き1回されたところ→どちらかの単色に。