板に白生地を貼り、
一型目の糊置き
布を板からはがして張り手で
布をぴんと張りながら吊って乾かし→染める
(写真は染の下漬け中のもの)
染めた布は水に入れて糊をおとして
色止め処理をして乾かす
そして・・・
二型目の糊置きの準備。
布は縮んだり皺になったりするので、
何もせずに
一型目の布と合わせると
写真くらいずれたりします。
縮んだりしなければ、型紙の穴の開いたところに
染まらず白く残ったところがぴったり合うはず。
なので、
皺をのばしたり、縦横に少し引っ張ったりしながら
型を合わせつつ、
布を巻いて、
再度、型を合わせながら布を板に貼っていきます。
布が貼れてようやく
二型目の糊置きができるのでした。
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この布の完成品は
↓でご覧いただけます。
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第91回国展
2017年5月3日(水・祝)~5月15日(月)
※5月9日(火)休館
午前10時~午後6時
(金曜日は午後8時まで・入場は閉館の30分前まで)
最終日は午後2時閉会(入場は閉館の1時間前まで)
最終日は午後2時閉会(入場は閉館の1時間前まで)
六本木 国立新美術館
工芸部(会場3階)に染布を出品いたします!
WEB割などもあるそうです。詳しくは
↓